平林眼科医院のご案内

医院名医療法人社団松平会
平林眼科医院
代表者名平林 一貴
診療科目眼科
住 所〒390-0807 長野県松本市城東1丁目1-2
電話番号0263-35-8608
駐車場
収容台数 18台
  • 医院前…3台
  • 医院南側…15台

目の病気・治療

網膜静脈閉塞症

網膜静脈閉塞症(RVO)について

網膜静脈閉塞症とは

網膜静脈閉塞症(RVO)は、網膜の静脈が詰まることによって起こる病気です。

血液の流れが悪くなることで網膜に出血やむくみ(黄斑浮腫)が生じ、視力低下や見え方のゆがみが起こります。

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や加齢との関連が知られています。


このような症状はありませんか?

  • 急に片眼が見えにくくなった
  • 物がゆがんで見える
  • 視界がかすむ
  • 視力が低下した

このような症状がある場合は、できるだけ早めの眼科受診をおすすめします。


網膜静脈閉塞症のイメージ

網膜の動脈と静脈は交差して走行しています。

加齢や動脈硬化などにより動脈が硬くなると、その近くを走る静脈が圧迫され、血液の流れが悪くなります。

その結果、網膜に出血や黄斑浮腫が起こり、視力低下につながります。


OCTで黄斑浮腫を確認します

当院ではOCT(光干渉断層計)を用いて、黄斑部のむくみを詳しく観察しています。

治療前 (矯正視力0.05)

黄斑部に大量の水分がたまり、網膜が大きく腫れています。

この状態では視力低下や見え方のゆがみが起こります。


硝子体注射治療後  (矯正視力0.4)

黄斑浮腫が改善し、網膜の厚みが正常に近づいています。

視力改善が期待できる状態です。※治療効果には個人差があります。


治療について

現在、黄斑浮腫に対する治療の中心は抗VEGF薬の硝子体注射です。

網膜から漏れ出る水分を抑え、黄斑浮腫を改善することで視力の回復・維持を目指します。

必要に応じてレーザー治療などを組み合わせることもあります。


継続的な治療が大切です

網膜静脈閉塞症は、一度注射で改善しても再び黄斑浮腫が出現(再発)することがあります。

そのため当院では、

  • 定期的なOCT検査
  • 黄斑浮腫の有無を確認
  • 必要なタイミングで硝子体注射

を行い、一人ひとりに合わせて治療間隔を調整しています。


当院での診療

当院では、加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症などに対する硝子体注射治療を行っております。

見え方の変化や視力低下を感じた場合は、お早めにご相談ください。